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2.独学に潜むワナ

さて、『1.宅建合格へ向けての作戦』で述べたように、市販テキストを教科書として独学を選んだ訳ですが、私の味わった独学の苦難を先に述べておかないといけないと思います。
よく、「宅建は独学で受かりますか?」といった質問やそれに対する回答を目にしますが、もちろん宅建は独学で合格は可能です。
ですが、相当の努力を要することを認識しておいた方が良いと思うんですね。
だから、私の味わった苦難を参考までにと思い、記しておきます。

私は、不動産に関する仕事に就いている訳ではなく、また学生のころに法律を勉強した経緯もありません。
なので、テキストで見る一語一句に悪戦苦闘でした。

例えば、「Aが善意・無過失で占有を開始し、所有の意思をもって平穏かつ公然に占有を続けた場合・・・・。」このような問題が試験で出るのですが、
”善意”・”無過失”・”占有”・”平穏かつ公然”などなど、語句の意味を理解するところからが戦いなわけです。

で、ここが独学の厄介なところです。
この”善意”とは何ぞや?となった時に、ネットや辞典を引いて調べる必要が出てきます。 そして、次に”無過失”とは?そして”占有”とは・・・と、一つの問題を理解するだけでも膨大な時間が掛かるわけです。

これが専門学校であれば、先生に質問をして教えて貰うことができますよね。
ここが独学と、専門機関で勉強をする大きな違いです。
自分が調べて知るのと、先生に教えて貰って知るのとの時間差を比べた場合、その差が歴然であるのは言うまでもありません。

なので、独学=可能ではあるけれども、時間が膨大に必要だと言うことです。

そして、独学のもう一つの汚点は、時間に縛られていない点ですね。
例えば、通信講座であれば期日までにここまで!っていうのが通信講座サイドから出されます。
また、専門学校なら言わずもがなですが、指定日の指定時間に授業を受けるようになっています。
これら2つの勉強法なら、まぁズル休みも出来るわけですが、時間の縛りがあるわけです。

しかし独学の場合、この縛りを自分で作成・管理をしていかなければならず、ものすごく自制心が必要になってくるのです。
自分で決めたことを淡々とこなす、そういう強い気持ちで臨まないと失敗してしまいます。 悪い典型を一つ紹介、「今日はもう眠たいので、今日の分も含めて明日やろう・・・。」と一時の悪魔に襲われると、そのままズルズル「今日も・・・、あ~また今日も・・・」となって、あげくの果てには「週末にまとめてやろう」となってしまいます。
これでは絶対に無理です!
いや、中にはすごい根性の人もいて、この逆境を跳ね返す人がいるかもしれませんが、少なからず私のこれまでの経験からいうと、このようなパターンで上手くいった試しがありません。

だから、独学に必要なのは”自制心””忍耐力”
この2文字に尽きるように思います。

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